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報告書

SUS被覆管燃料のためのRELAP4-EMとTOODEE2の改良

井上 公夫*; 田辺 文也; 松本 潔

JAERI-M 9200, 88 Pages, 1980/11

JAERI-M-9200.pdf:3.06MB

原子炉船「むつ」の非常用炉心冷却装置の性能評価の解析を行なうにあたってWREM-Jを「むつ」解析用に修正・改良した。「むつ」原子炉に装荷されている燃料棒は通常の軽水炉型動力炉とも比較して(1)ギャップガス中に占める水蒸気の割合が大きい、(2)燃料棒被覆材料がSUSであり、(3)燃料棒が短いという特徴をもっている。RELAP-4-EMとTOODEE2を上記の特徴(1)、(2)を考慮に入れることができるように修正・改良した。

報告書

LOCA実験のRELAP-4Jによる解析,2; ROSA-II高温側破断実験Run 419の解析

鈴木 光弘

JAERI-M 8860, 160 Pages, 1980/05

JAERI-M-8860.pdf:6.24MB

ROSA-II実験は1978年3月で終了したが、その後、解析コードRELAP-4Jを用いて実験結果の解析を行ってきた。本報は、ROSA-II実験の高温測配管ギロチン破断実験(Run419)を対象とした、一連の解析をまとめたものである。解析コードの制約(リスタート時の問題)から、検討する範囲は主としてブローダウン過程となったが、実験結果と比較を行い解析コードの評価と改良すべき点を摘出した。また、ROSA-II実験の流出流量実験データの誤差評価、蒸気発生器から一次系液体への伝熱量と、蒸気発生器での自然放熱量を推定し、実験現象についての理解を深めることができた。これらの結果、RELAP-4Jコードは、ブローダウン過程の主要な変化、たとえば系圧力流出流量の変化等や、炉心の模擬燃料棒の平均的温度変化等を比較的よく表すことができた。しかしACC水の凝縮減圧効果や、ヒートスラブからの伝熱量、更に再冠水過程等については、コードの改良が必要である。

報告書

ROSA-III試験のためのBWR/6 LOCA解析

北口 秀美*; 鈴木 光弘; 傍島 真

JAERI-M 8185, 120 Pages, 1979/03

JAERI-M-8185.pdf:2.47MB

本報は、BWRのLOCA/ECCS現象を模擬して行われるROSA-III試験の予備解析の1つとして、炉心の燃料温度に及ぼすギャップコンダクタンス等の影響を実炉条件下で検討したものである。これは実炉のLOCA解析において、炉心の燃料棒温度が熱的に厳しくなるような解析上のパラメータを見い出すことによって、ROSA-IIIの試験条件決定の参考にしようとするものである。パラメータとして、ヒートスラブ、ギャップコンダクタンス、崩壊熱、破断口高さなど8つのパラメータをとり、更に最適評価(BE)指向のコードと安全評価(EM)コードの違いについても検討した。ROSA-III試験においては、実炉燃料からの流体への伝熱を模擬するために、炉心電気出力の制御のしかたを工夫してみることが必要である。

報告書

冷却材喪失事故解析コードRELAP 4/MOD 5及びMOD 6のFACOM 230/75システムへの変換整備

鴻坂 厚夫; 石谷 隆広*; 熊倉 利昌*; 奈良岡 賢逸*

JAERI-M 8166, 66 Pages, 1979/03

JAERI-M-8166.pdf:1.66MB

冷却材喪失事故解コードとして広く用いられているRELAP-4コードは、原型版であるMOD2にはじまり、MOD3、MOD5、MOD6へと発展してきた。物理モデルの改良と詳細化が進み、取り扱える現象の範囲と程度が拡大し、MOD6ではブローダウンから再冠水に至るまで一貫してBE計算が可能とされている。それに伴い、プログラムの規模が巨大になり、それを計算機の記憶容量の制限内に収めるべく多くの工夫がなされている。すなわち、MOD5で組込まれたDynamic Storage Allocation機能やMOD6で登場したPRELOADプリプロセッサーなどである。本報告書では、これらの機能の詳細とFACOMへのシミュレーションの方法について記述し、サンプルデータによる計算結果についても触れる。

報告書

ROSA-III試験の予備解析,3

北口 秀美*; 鈴木 光弘; 傍島 真; 斯波 正誼

JAERI-M 7791, 122 Pages, 1978/08

JAERI-M-7791.pdf:2.61MB

本報は、BWRのLOCA模擬試験であるROSA-III試験に対して実験に先立って行なった予備解析の結果をまとめたものであり、既報(I)、(II)と継続した報告書である。今回はROSA-III装置の詳細構造が決定した段階でECCS注入条件および破断条件をパラメーターにとり、LOCA過程に及ぼすそれらの効果を検討した。主な結論およびROSA-III実験へのコメントは以下の通りである。(1)上部プレナムに注入されたECC水は、凝縮・減圧作用により炉心の液体を吸い上げ、この結果上部から炉心へは注入水が十分に流下せず、バイパス部を通った水が下部プレナムから炉心へ流入することがわかった。これは実験で確認する必要があり、炉心の流量計が必要である。(2)小口径破断では逃し安全弁の効果が大きく現われる。そこにも流量計をつけて測定することが必要である。なお、今後の解析では、最高熱出力燃料体に対する検討を行なう必要があろう。

報告書

過渡状態熱水力挙動解析コードRELAP-4の整備 その1 FACOM 230/75システムへの交換

鴻坂 厚夫; 熊倉 利昌*

JAERI-M 6623, 20 Pages, 1976/07

JAERI-M-6623.pdf:0.73MB

NEA-Computer Program Libraryを通じて公開された過渡状態熱水力挙動解析コードRELAp-4を、IBMのようなFACOM230/75システムに変換整備した。特に、コードの入力部分に用いられているfree formatインプットルーティンは、他のいくつかの安全解析コードにも使用されているもので、一般性と計算機関の互換性があるようにFARTRAL化した。

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